更新情報(2005年5・6月分、上から新しい順です)


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*「我流のすき焼き鍋」の更新情報は、
http://pro.tok2.com/~sukiyaki/renewal.htm
を御覧下さい。

2005/6/26 「リンク・Sa・Gaシリーズ」からリンクしている、
◆ダイヤ*ラボ◆」(ごん太氏)のアドレスが、
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Queen/7111/index.htmlから
http://www.geocities.jp/dia_lab/index.htmlに変更されていたので、リンクを修正し、バナーをボラージュさんに差し替えました。これまでのアドレスでも、今のところは閲覧可能です。

2005/6/23 今回は更新情報のみです。
 「リンク・ドラえもん」からリンクしている、
「ドラちゃんのお部屋」(おおはたこと大畑哲也氏)が、
ドラちゃんのおへや」と改題の上、
http://www.na.rim.or.jp/~hballoon/DORA/から
http://hanaballoon.com/dorachan/に移転していたので、表題とリンクを修正しました。

 周知のことと思いますが、アニメ版『ドラえもん』は、4月より声優陣を一新し、作画も原作に近いものに改め、さらに一からリセットした形で、原作のアニメ化を行い直しています(旧ドラでアニメ化された原作を、新声優でリメイク)。たとえばドラえもんは大山のぶ代氏から水田わさび氏に交代したわけですが、どうにも違和感があります。ただ、原作初期の好戦的でやや幼いドラえもんには比較的違和感が少ないので、原作後期のやや大人びたドラえもんとなる話をどのように消化して行くのか。見守って行きたいと思います(アニメスタッフによるオリジナル作品は、教訓色が鼻についた。教訓めいた作品は原作にもあるが、藤本先生の原作とは明らかに鼻の付き具合が違うのだ。さて、今度はどうなるのか)。
 映画化第一作『のび太の恐竜』(1980年)も『のび太の恐竜2006』として来年の公開に向けリメイクするとのことですが、ひょっとして映画も全部リメイクするつもりでしょうか? 一度だけならまだしも、もしも来年以降も続くとなると興醒めです。

 「リンク・Sa・Gaシリーズ」からリンクしている、
葵小屋」(朱雀 葵氏)が閉鎖され(トクトク側に一方的に削除されたとのこと)、
Spiral Blast
は旧アドレスのみ残存していたので、リンクを
http://www35.tok2.com/home/ryuon/saga23/top.htmから以前の
http://square.millto.net/~ryuon/saga23/top.htmに戻し、葵小屋へのリンクは削除しました。
SaGaChat」(Rein氏)の管理人がたかはた氏に交代し、アドレスが
http://www.kiss.ac/~saga/から
http://sagachat.main.jp/に移転していたので、管理人とアドレスを更新し、紹介文を加筆しました。
クリオネの館」(白波瀬もあ[しらはせ もあ]氏)のアドレスが、
http://tpot.jp/~clione/index.htmlから
http://clione.halfmoon.jp/に移転していたので、リンクを修正しました。
ようこそ…」の管理人表記が脱けていたので加筆しました。ベツィ氏です。
「CLEAR*LUSTER」(緋羅有稀[ひら ゆうき]氏)が
PJB+」と改題、名義を緋羅と変更の上、
http://plaza.rakuten.co.jp/ycl8008/index.htmから
http://www.geocities.jp/pjb_8008/に移転していたので、表記とリンクを修正、紹介文を加筆変更。バナーを差し替えました。
「わくわく動物ランド」(ソース味氏)が
わくわく動物ラソド」と改題の上、
http://f3.aaacafe.ne.jp/~nandatte/index.htmlから
http://jetyukiri.hp.infoseek.co.jp/index.htmlに移転していたので、表題とリンクを修正、バナーを差し替え、紹介文を加筆変更しました。また、バナーの解説(ALT)が◆ダイヤ*ラボ◆のものとなっていました。お詫びして訂正します。
 リンクしている
トランジ(transi)」(まめこ[Mameko]氏)
が閉鎖されることになったため、その旨加筆しました。閉鎖確認次第、リンクを削除します。その後の再開含みなので、再開した場合はまたリンクを張り直すことになると思います。
* * S u g a r * P l u m * * 」(Riscco[Risk.T]氏)
が閉鎖されたため、リンクを削除しました。
SaGa-ISM」(タナタカ氏)が無事終了したため、紹介文を変更しました。
すばらしき邪魔者」(icy beast、Country Living氏)
の紹介文を加筆しました。
SQUARE ENIX」(株式会社スクウェア・エニックス)内で、WSC版『魔界塔士 Sa・Ga』などを扱っていた、
SQUARE MASTERPIECES
が閉鎖されたため、リンクを削除しました。充実した内容だっただけに残念です。

2005/6/22 「リンク・盗聴法反対派(3,その他)」に、以下のサイトへのリンクを追加しました。
第二東京弁護士会ひまわりページ
読者が語る」(読者氏)
 また、以下のサイトのアドレスを加筆訂正しました。いずれも、Blogだけではなく、親サイトへのリンクを追加したものです。山下氏については、これまで管理者名を記載していませんでした。
blog of Dr. Makoto Ibusuki」(指宿信氏)
親サイト「Dr. Makoto's Cyber Office」追加。
法と常識の狭間で考えよう
親サイト「人権・報道・インターネット」(山下幸夫氏)追加。
 また、以下のサイトの改称に伴い、表記を更新しました。
「北の系2004」(キタノ氏)

北の系2005
 「リンク・盗聴法その他」に、以下のサイトへのリンクを追加しました。
Irregular Expression」(gori氏)
 ただし、見ての通り激しい自民党支持サイトです。(『週刊東洋経済』6月11日号に「保守系ブログ「イレギュラー・エクスプレッション」」と紹介されていた。もちろん正しい表記は"Irregular Expression")1999年当時の記述から「その他」と判断しましたが、その後盗聴法への見解に変更があることが分かれば、しかるべき場所にリンクを移すことになるはずです。
 とりあえず、永野茂門氏や西村眞悟氏らが失言で職を失ったことについて
「ほんのちょっと前まで、言いたいことも言えないこんなポイズンな世の中が続いてた」と非難したすぐ次に「中共の手先、民主党鉢呂吉雄はとっとと辞職しろ!」と言っている(「中共の犬 民主党鉢呂吉雄を辞職に追い込もうぜ」)ことで、gori氏が自分の間違っていると"思う"思想の持ち主にとって「言いたいことも言えない世の中」にしたいという思想の持ち主であると判断せざるを得ません。そうそう、審議拒否と言えば、細川政権下の自民党も審議拒否を駆使していましたね。
 まあ、今の民主党も単独政権末期の自民より明らかに「右」(有事法制賛成・憲法改正推進・「痛みを伴う」福祉削減を支持しているところなど)であり、いわゆる革新・左派系サイトでは民主を保守政党とみなしていることがほとんど(そして自民党と一緒の存在と批判しているところも多い。ちなみに当サイトは「盗聴法への賛否」が第一の評価基準なので、盗聴法凍結の見解を保つ民主は微妙な存在であり、かつ、廃止のために働きかけるべき存在です)。ところが、むしろかつての社会党よりも保守・右翼の側からは「極左」呼ばわりが増えているのが大いに違和感があります。既に隴を得て、復た蜀を望む。勢いに乗っている右派としては、今まで従ってきた、あるいは協力してきたより穏健な右派が鼻についてきたということでしょうか。
 どちらにしろ、国家その他の権威を嵩に反対者を抹殺する者に対しては、身命を賭して闘うつもりです。

 それにしても、BlogはほとんどがNetscape4.Xではまともに読めないものばかり。今回リンクを追加した、あるいは変更したサイトは全てBlogありか、Blogそのものをサイトにしていますが、ほとんど4.Xでは読めません。例外ははてなダイアリーを使ったサイトくらい。7.1への完全移行はいつでもできるのですが、やはり長年親しんできたブラウザは捨てがたいものがあります。
 「リンクと著作権について」から、メールアドレスを削除しました。とりあえず、SPAMメールの元になりそうな部分はなるべく削ります。(アドレス自体は、今のところそのままです)

2005/6/6 コミックマーケット68の、サークル参加当選しました。サークル名「我流のすき焼き鍋」。参加日は8月14日(日)、会場は東京ビッグサイト(東京都江東区有明)の西地区1ホールほ-18aです。『盗聴法について考える』冊子版はこれで一応更新を終える予定です。といっても、私のことですから今後どうなるかは分かりません。関連として『盗聴法人物列伝』を発行予定。さらに『五月倶楽部』ネタも控えて………間に合いますように。

2005/6/5 まだまだ処理できない…。イラクで殺された斎藤昭彦氏の冥福を祈ります…。斎藤氏をダシに、懲りずにこれまでの被害者を「三バカ」などと叩く連中は、断じて許せませんが。また、斎藤氏は傭兵であり、自らも武器を持って戦う職務の人でした。非武装の民間人と違い、一方的な被害者と言えない立場なのです。また、言えば傭兵という職務に嘘をつくことになります。ちなみに、これまでの被害者を叩く論者で、こういう意見を見つけました。

斎藤昭彦さんはこれまでの人質とは違う>マスコミの情報操作に騙されるな
 いわく、マスコミが「民間人」と報じるのは、

安っぽいヒロイズムで出かけたのでも怖いもの見たさで出かけたのでもなく、そこは戦場であるってことを認識し、職業的にイラクに行っておられるんですが、またしても馬鹿なマスコミは、アメリカ侵攻の非をあげつらうためにこれまでと同じ囃しかたをやってます
 であると。これは、これまでの被害者をバカにしているのですが、マスコミが「民間人」と報じたのは、むしろこの論者の主張の正反対の理由からではないかと思います。(ついでに、揚げ足取りになりますが、イラクがアメリカを侵攻したように読める。もちろん、実際は逆です)「民間人」が最もこれまでの人質を叩いた産經の記事(「まさかイラクに…」 ネット写真、家族確認 「邦人拘束」 弟気丈「政府決定を支持」)であるのがその傍証です。むしろ、これまでの人質を擁護した立場の方が、傭兵であることをマスコミが隠すのはおかしいと指摘する傾向にあります(『週刊金曜日』2005年5月20日号など)。
6/21追記1:『産經』5月11日の「主張」では、斎藤氏が傭兵であることを強調し、「高度な戦闘技術と豊富な経験を持つプロの傭兵(ようへい)でもあったようで、今回の拘束事件は、これまでのイラクでの邦人拉致・人質事件とは事情を異にする側面も持っている」(「【主張】邦人拘束 救出とテロ阻止に全力を」)との記述がありました。訂正します。
追記2:その上で思うのですが、これまでの被害者を非難したのに斎藤氏にだけは反応が違うのは、産經に限らず、民間人より傭兵を上であると認識しているからのようです。たとえば、「社説は語る」というサイトの「イラクでまた日本人拘束される」より引用します。
 しかし斎藤さんは、治安が悪化しているからこそ、プロの傭兵としてイラクに滞在していた。今回の拘束事件は、これまでのイラクでの邦人拉致・人質事件とは事情を異にする側面も持っている。
 弟さんが無事救出を祈りつつ、「政府は兄の件でイラクでの政策を曲げないようお願いしたい」と気丈に答えていたのも、兄の自己責任、覚悟の上の行動という現実を直視し得ているからだろう。なかなか言える言葉ではない。

 イラクには、民間企業が雇った元特殊部隊員らが大勢送り込まれている。各国大使館や、復興事業を請け負う外国企業などを相手に、巨額の収入をあげる警備ビジネスだ。警備員の日当は6万円といわれ、出稼ぎ労働者も多い。
 しかし、同時に危険な職業でもある。この2年間で200人以上が殺されたともいわれる商売だ。

 外国の駐留軍は、すべての関連施設や物資輸送を警備しきれず、このような民間企業などに安全が委ねられている。イラクの軍・治安部隊は装備や訓練が不十分で、あまり頼りにならないからだ。
 イラクの治安は正規軍だけではとても維持できないのだ。雇われた「プロ」でさえ身を守りきれない。その厳しい現実を、今回の事件は改めて見せつけた。
 なぜイラクの治安が悪化したか。米英その他の諸国が、イラクを侵略したからです。なぜイラクに傭兵が行く必要があったのか。米英その他の諸国が、イラクを侵略したからです。
 要するに、イラク侵略を丸ごと肯定した上でなければ、到底出てくる見解ではありません。イラク侵略を肯定するからこそ、傭兵を擁護し、非戦闘民を邪魔者として非難する発想に繋がるのです。(もっとも、被害者への非難の源泉は、態度が気にくわないとかもっと単純な、しかしそれだけに厄介な部分が強いのですが…)
 そして、「イラクは非戦闘地域」という珍説。もちろん、さすがにイラク全域が非戦闘地域とは言えないので、小泉首相は自衛隊を派兵しているサマーワが非戦闘地域であると今もって主張しています。(小泉内閣総理大臣記者会見  (イラク人道復興支援特措法に基づく対応措置に関する基本計画の変更について))では、非戦闘地域であるかはどう判断するのか。民主党の長妻昭の質問趣意書に対する答弁「衆議院議員長妻昭君提出イラク復興特別措置法における非戦闘地域の考え方等に関する質問に対する答弁書」では「我が国が独自に収集した情報、諸外国等から得た情報等を総合的に分析し、活動期間中の状況変化の可能性等も含め、合理的に判断することとなる」と小泉内閣の責任で回答しています。

 イラクが今もって戦地であることは、もはや多くの人の一致するところです。しかし、小泉政権の言う「合理的判断」とは、何なのでしょうか。現に抵抗が続き、多くの戦死者を出しているにもかかわらず、自衛隊に関してだけ見て見ぬふりをすることが、合理的判断と言えるのでしょうか。

 さて、更新情報です。
 「盗聴法シリーズ」「第13回」「第16回」「第17回」「第21回」を修正しました。第21回に収録の実在登場人物は、1480名となりました。
 また、緒方靖夫氏の読み仮名が「オカダ ヤスオ」となっていましたが、「オガタ ヤスオ」の誤りでした。緒方氏及び、読者の皆様にご迷惑をおかけしました。お詫びして訂正します。

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