更新情報(2003年3・4月分、上から新しい順です)


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*「我流のすき焼き鍋」の更新情報は、
http://pro.tok2.com/~sukiyaki/renewal.htm
を御覧下さい。

2003/4/27 更新情報過去記録「2002年3・4月分」2002/3/10の項で
「サイバー犯罪条約(日本も批准)」
とありましたが、正しくは
「サイバー犯罪条約(日本も署名)」でした。「批准」では強制力を持ちますが「署名」ではまだ持たないので大きな違いです。お詫びして訂正します。
 なお、児童ポルノについては、本来サイバー犯罪条約では絵は規制対象ではなく、実写と見まがう恐れのある写実的なコンピュータ・グラフィックを対象にしているのにもかかわらず、日本では漫画を規制対象に入れようと無理矢理解釈する動きがあるようです。詳しくは「児童買春等禁止法改正に関するユニセフ公開セミナー参加報告(平野裕二氏の所感参照)」や「Q9:サイバー犯罪条約で『擬似児童ポルノ』としてCGが規制されるから、漫画やアニメが規制されるって聞いたけど?」を参照下さい。
 また、同じく2002/3/10の項で紹介した「児童ポルノとは何か?」(PDFファイル、John Carr氏)の「客観的に見て児童ポルノと捕らえられるものは、児童ポルノとして扱われるべきである。」という記述も、あくまで写実的な絵を指すようです。
 「盗聴法シリーズ」「第5回」「第12回」「第14回」「第18回」を加筆修正しました。アレフ(旧オウム真理教)の「アーレフ」への改称を反映、参考ホームページの増補を行いました。
 ここからこのページの母体である「http://hotspace.jp/~sukiyaki/renewal.htm">我流のすき焼き鍋」更新情報にリンクしていますが、借りているホームページスペース業者の社名変更によりアドレスが代わり、旧アドレスで接続できなくなっていました。
http://hotspace.jp/~sukiyaki/renewal.htmから
http://pro.tok2.com/~sukiyaki/renewal.htmに変わっています。
 長期に渡りリンク切れが続き、読者の皆様にご迷惑をお掛けしました。
 「リンク・盗聴法賛成派(3,その他)」に、以下のページへのリンクを追加しました。
朝日新聞を購読しましょう
 盗聴法賛成派としてリンクした事からもお判りかと思いますが、これは『朝日新聞』に批判的な立場のページです。
 「リンク・盗聴法その他」に、以下のページへのリンクを追加しました。
2ちゃんねる研究(終了)
 「リンク・盗聴法反対派(3,その他)」からリンクしている
通信用語の基礎知識」(編集長:おかの☆まりも氏)
のバナーを追加しました。


 さて。あれよあれよという間に個人情報保護法案が衆議院を通過していました。要するに野党が「対案を出せ」という与党や与党系マスコミに乗ってろくでもない内容の修正案を出したために引っ込みがつかなくなり、あっさりと可決を許してしまったようです。しかも民主党内には賛成派も少なくないといいます。この分では有事法制案も児童ポルノ法改悪案もさしたる抵抗無く通りそうな展開です。有事法制はこれまた民主党保守・旧民社系に賛成派が多く、児童ポルノ法改悪に至っては全会一致もあり得る展開。超のつく重要法案揃いなのに、この淡々とした展開は何だ!
 盗聴法も再び動き出した模様………。無力感を感じてなりませんが、それではいけないと言い聞かせています。今日は統一地方選挙後半戦投票日。また衆参補欠選挙も行われます。
2003/4/26 「リンク・盗聴法反対派(3,その他)」からリンクしている
新宗連」(財団法人新日本宗教団体連合会)サイト内だった
新宗教新聞」アドレスが
http://www.shinshuren.or.jp/press/index.html
から
http://www.shinshukyo.com/press/index.html
に移転、独自ドメインとなったので、リンクを修正しました。
 また、以下のページへのリンクを追加しました。
hirokiazuma.com」(東浩紀氏)
 「リンク・盗聴法反対派(1,政党・政治団体)」からリンクしている
社会主義労働者党日本語ホームページ」(社会主義労働者党)が
マルクス主義同志会」と改め再出発し、アドレスを
http://www.bekkoame.ne.jp/~swp/jswphome.htm
から
http://www.mcg-j.org/
に移転したので、リンクを変更し、紹介文を新たに書きました。
「松沢しげふみのホームページ」(松沢成文氏)が
松沢しげふみ〜神奈川力宣言」と改題の上
http://www.matsuzawa.com/
から
http://www.matsuzawa.com/kanagawa/
に移転したのでアドレスを修正し、また松沢氏の神奈川県知事選出馬、当選に伴い紹介文を加筆変更しました。
Liberal-Shirakawa dot net -日本の自由が危ない-戦うリベラルな政治家白川勝彦Webサイト ホームページ」(白川勝彦氏)
の管理人紹介で、白川氏の履歴に希望(新党・自由と希望)を追加しました。以前に希望サイト閉鎖でこの情報も削除してしまった事によるものです。
「変えなあかん! 山村健公式サイト」(山村健氏)が 「山村たけしON THE WEB
と改題していたので表題を修正、山村氏の民主離党を紹介に加筆しました。また、
電脳突破党
は解党後も残っていたOB怪掲示板が閉鎖されたため、リンクを削除しました。これで完全に突破党の名残が消えたことになります。また、
鮮烈市民派ヒゲー戸田HP」(戸田久和[とだ ひさよし]氏)
の紹介文を「電脳突破党員」から「元電脳突破党員」に修正しました。
 なお、戸田氏の改選は統一地方選で行われます。後期日程である市町村長・議員選挙(政令指定都市を除く)選挙の投票日は4月27日。戸田氏は大阪府門真市議選に立候補しています。
 「リンク・盗聴法賛成派(1,官公庁・政党・政治団体)」からリンクしている
保守党
が民主党離党組も加え新党
保守新党
となったので、リンクを変更し、紹介文を加筆変更しました。なお、これに伴い関係META NAMEを「自公保」から「自公保新」に変更しています。
 また、加藤紘一氏について自民党離党の記述が抜けていたので加筆しました。政治資金パーティーを開き、再出馬に意欲を見せているとのこと。
2003/4/25 「盗聴法シリーズ」「第9回」「第14回」「第16回」「第21回」を加筆修正しました。ホームページURLの異動や追加など。主要人物索引の実在人物収録人数はこれまで収録漏れのあった赤尾敏氏を加え928名となりました。岡島正之氏、亀谷博昭氏、鯨岡兵輔氏、久野恒一氏、松浦功氏、吉田之久氏の死去および松沢成文氏の代議士から神奈川県知事への転身を反映させました。亡くなられた方々のご冥福を祈ります。
 まだ修正は続きます。盗聴法以外のリンクはかなりほったらかしなので、これも修正して一段落したいです。
2003/4/24 「リンク・盗聴法反対派(2,マスコミ)」からリンクしている
朝日新聞
から「お薦め」の!を外し、
毎日新聞」ページ内の
DIGITALトゥデイ」へのリンクを追加、!印を付けました。新聞ではもっともネット関連記事が充実しています。日経も記事は多いですが、視点が違うので使い分けをしています。
 「リンク・盗聴法その他」からリンクしている
都会党」が実質的に放置されている(一部のファイルは残っている)ので削除しました。
「REAL.COM:RealPlayer 8 Plus または RealPlayer 8 Basicのダウンロード」が
RealOne」と改題していたので表題を改めました。
2003/4/23 「リンク・盗聴法賛成派(1,官公庁・政党・政治団体)」に以下のページへのリンクを追加しました。
しゅうぜん」(谷川秀善氏)
 「リンク・盗聴法賛成派(3,その他)」に以下のページへのリンクを追加しました。
バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳 ポータル」(ちゆ氏)
 ちゆ氏のは以前から知られたページでしたが、最近は雑誌連載や単行本に力を入れているようです。斜に構えたゲームや漫画等の記事とはうって変わって、政治的には「保守」の立場からかなり無茶な主張をしていることがあります。特に盗聴法の扱いについては見過ごせません。今後より詳しく反論で扱いたいです。
 また、アドレスのみ紹介している
「ひゅーまん広島」
http://www.hicat.ne.jp/home/hir/index.htm
のURLを削除しました。盗聴法を扱った内容が復活する気配が無いためです。
2003/4/22 「リンク・盗聴法賛成派(1,官公庁・政党・政治団体)」からリンクしている
 「警察庁」の通信傍受規則URL削除、警察白書への置き換えの他、「情報セキュリティビジョン策定委員会報告書」へのリンクを追加しました。
大阪府警察」内の
法令集
およびその関連アドレスを修正しました。
自由民主党
および同ページ内の
犯罪捜査のための通信傍受に関する法律Q&A
へのリンクを修正しました。ただし、今のところ一面へは旧アドレスからも自動転送で行けます。
 リンクしている以下のページが移転していたのでそれぞれアドレスを修正しました。
ようこそ竹山裕のホームページへ」(竹山裕氏)
http://www.repm.co.jp/takeyama/index.html

http://www.aya.or.jp/~takeyama/index.html
神崎武法 オフィシャルホームページ」(神崎武法氏)

http://www.kanzakitakenori.org/index.html

http://www.kanzakitakenori.org/index.htm
「衆議院議員 うすい日出男のホームページにようこそ!」が
ようこそ! 衆議院議員 うすい日出男 ホームページへ!」(臼井日出男氏)と表題を改めた上、index.htmlがindex.htmに変わっていたのでリンクを修正しました。
「保坂さんぞうホームページ」(保坂三蔵氏、参議院・自民) http://www.zou3.com/index.htm
が閉鎖されていたので、リンクを削除しました。
 正確には移転先が見あたらず、同じアドレスは全くの別人によるギャンブルサイトになっていました。
 私もmayclub.orgドメイン更新で業者の不手際と私のまどろっこしさもあって更新が遅れ、果たして別人に取られてしまいました………。
 以下のページの表題をそれぞれ最新のものに改めました。また、加藤紘一氏については議員辞職した旨加筆しました。
「野田毅WEB」

「衆議院議員「野田毅」のホームページ」(野田毅氏)

「自由党・西村真悟のホームページ」


「西村真悟・ホームページ」(西村眞悟氏)

「八代英太HPへようこそ!」


「八代英太HPへようこそ!!」(八代英太氏)

「古賀 誠ホームページ」


「古賀誠 Web」(古賀誠氏)

「【加藤紘一オフィシャルサイト《改革の広場》】」


「加藤紘一」(加藤紘一氏)

「参議院議員 世耕弘成 HOME PAGE」


「世耕弘成 TOP PAGE」(世耕弘成氏)

「衆議院議員 山本有二のホームページへようこそ!」


「ようこそ山本有二のホームページへ」(山本有二氏)

「すが 義偉 Web」


「すが義偉HomePage」(菅義偉氏)

「まかせてください 日本再生」


「渡辺よしみ」(渡辺喜美氏)

「REIKO OHMORI WEB」


「++大森礼子ウエブサイト++」(大森礼子氏)

 「リンク・盗聴法賛成派(2,マスコミ)」からリンクしている
「Web新潮」(新潮社)が
新潮社」と改題の上移転していたので以下のようにアドレスを修正しました。
http://webshincho.com/

http://www.shinchosha.co.jp/index.html
 「リンク・盗聴法賛成派(3,その他)」からリンクしている
あきれた小学校」(ABRI氏)
が閉鎖され、移転先を見つけられなかったので、リンクを削除しました。
中央大学総合政策学部」内の
1999年度 宮澤浩一事例研究T 「組織犯罪対策法と通信傍受制度」について」
(草野順太郎・竹永中・平林徹哉各氏)
が閉鎖されていたので、リンクを削除しました。
「SOKA GAKKAI JAPAN」(創価学会)が表題を
Welcome to SOKANET」と改めていたので修正しました。
 「リンク・盗聴法その他」に、以下のページへのリンクを追加しました。
衆議院議員 熊谷 弘のホームページ」(熊谷弘氏)
 なお紹介文では「菅直人氏の民主党代表就任に不満を抱き、離党」と書きましたが、熊谷氏はわざと対立する菅氏に票を投じ、離党の既成事実を作ったといわれています。イラク侵略戦争の陰にすっかり隠れましたが、こういうただ「与党で居たい」だけの議員はさっさと落選して欲しいです。
 また、ここからリンクしている
便利ツール 法律[ビジネス六法]
が閉鎖されていたので、リンクを削除しました。母体であるgoo(http://www.goo.ne.jp/はそのままですが、このリンクからは削除しています。
 アドレスのみ紹介してきた
「甲南大学経済学部 佐藤研究室」
http://hsato.eco.konan-u.ac.jp/
で盗聴法を取り上げている
「佐藤研究室 6月活動報告」(嶋田吉孝氏)
http://okamoto.eco.konan-u.ac.jp/~zemi99/p9906/default.htm
が削除されていたので、ひとまず全て削除しました。
2003/4/21 「リンク・盗聴法反対派(3,その他)」からアドレスのみ紹介している
「YN the web」(ゐん氏)
http://www.yn.to/ynweb/index.shtml
が表題・名義・アドレスともしたの用に改めていたので修正しました。
「YN the web "2002" -- 時局認識不足 --」(にしざと[NISHIZATO Yoshitaro]氏)
http://www.yn.to/ynweb/index.html
 「リンク・盗聴法反対派(2,マスコミ)」からリンクしている
内外タイムス
内容が消されている状態が続いているので、ひとまずリンクは残し、繋がらない旨紹介文に加筆しました。経営破綻が報じられているので、その故でしょうか…。
 「リンク・盗聴法反対派(1,政党・政治団体)」から
田中康夫応援団県民ネットワーク」(現在の表題は「My Favorite books」)
へのリンクを削除し、改めて田中氏の公式サイトである
田中康夫オフィシャルサイト ヤスキチ」(田中康夫氏)
にリンクしました。
インターネットひろみ通信」(岡崎宏美氏)
の紹介文に岡崎氏の参議院選落選と政界引退を加筆しました。
2003/4/20 「リンク・盗聴法反対派(3,その他)」からアドレスのみ紹介している
「Tawarada Private School」(俵田治氏)
http://plaza27.mbn.or.jp/~Osamu/front.html
のアドレスが
http://plaza27.mbn.or.jp/~Osamu/index.html
に移転していたので修正しました。
 また、アドレスのみ紹介していた
「TOKYO INTERNET Corporation」(東京インターネット株式会社)
http://www.tokyonet.ad.jp/index.html
ののケーブル・アンド・ワイヤレスIDC株式会社への統合に伴い削除、新たに
「インターネット戦略研究所」
http://www.riis.ad.jp/jp/index.html
を追加しました。これは同社の高橋徹会長が、東京インターネット株式会社の上級顧問時代、参議院法務委員会に、盗聴法反対派の参考人として出席した為です。
 リンクしている
SHIROをよく知ろう!!」(古屋史朗氏) のアドレスが以下のように移転していたので、リンクを修正しました。
http://i.am/sfuruya/

http://www.46ch.net/sfuruya/
 また、
新宗連」(財団法人新日本宗教団体連合会)へのリンク先を以下のように変更しました。ただし、以前のアドレスでも閲覧可能です。
http://www.shinshuren.or.jp/index.html

http://www.shinshuren.or.jp/index.htm
「zenkyoto」(秋麻里氏)が表題を
長船青治のホームページ」、名義を長船青治と改めていたので表題を修正すると共に名義表記を変更しました。
 「リンク・盗聴法反対派(2,マスコミ)」からリンクしている
週刊金曜日」が
http://www.jca.apc.org/kinyobi/

http://www.kinyobi.co.jp/Recent
に移転していたので、リンクを修正しました。
 「リンク・盗聴法反対派(1,政党・政治団体)」からリンクしている
あさお慶一郎」(浅尾慶一郎氏)が
http://island.qqq.or.jp/hp/kei_ASAO/

http://www.asao.net/
に移転していたので、リンクを修正しました。
 菅直人氏の民主党代表復帰に伴い、
菅直人の「活動日誌」」(菅直人氏)
に紹介文を追加し、
鳩山由起夫ホームページ」(鳩山由起夫氏)
の紹介文を加筆修正しました。
2003/4/19 「リンク・総記−情報科学一般」からリンクしている
2ちゃんねる」(西村博之氏)
の解説を加筆しました。近いうちに「盗聴法について考える」で紹介した関連板などへのリンクも行うつもりです。(4/27追記:間違って2ちゃんねるへのリンク元ではない「リンク・盗聴法反対派(1,政党・政治団体)」になっていたので訂正しました。ご迷惑をお掛けしました)
 「リンク・盗聴法反対派(3,その他)」からリンクしていた
盗聴法案を廃案に!!」(toshiこと小倉利丸氏)
が閉鎖されたので削除し、同じく小倉氏の
小倉研究室ホームページ
の解説を加筆修正しました。
「Der Angriff」(川路悠平氏)
http://popup.tok2.com/home/Angriff/index.html
のアドレスが削除され、キタノ氏が管理人を引き継いで掲示板本体の
http://obuchi.naikaku.com/angriff/bbs/が存続しているのでリンク先を変更すると共に紹介文を加筆修正しました。
 「リンク・盗聴法反対派(2,マスコミ)」からリンクしている
オレンジリボンキャンペーン
の紹介文を加筆修正しました。
 このキャンペーンはインターネット通信規制反対運動であるブルーリボンキャンペーンに倣ったものなのですが、北朝鮮拉致被害者救出運動のブルーリボンと紛らわしいので説明を加筆したものです(なお、開始は通信規制反対運動の方が先です)。
Wired News
の表記を「Wired News」と半角に改めました。
日本ペンクラブ 言論表現委員会」のアドレスが以下の通り移転していたので、リンクを修正しました。
http://www.japanpen.or.jp/iin_genron.html

http://www.japanpen.or.jp/honkan/iin_genron.html
また、アドレスのみ紹介していた
「八代英太議員にレッドカードを!北区の会」
http://www.jca.apc.org/kitaku/
閉鎖によりこの日までにアドレスを削除しました。いつ削除したのか記録し損ねたのです。申し訳ありません。
 「リンク・盗聴法反対派(1,政党・政治団体)」からリンクしていた
新党・自由と希望
が閉鎖されていたので削除しました。
 一面の「盗聴法(通信傍受法)無効化リング 」管理人が手違いで古い河上イチロー氏となっていたので、現在の管理人であるキタノ氏に改めて修正しました。
2003/4/18 「盗聴法について考える アドレス一覧」から「なぜ鷹月氏の名が出て来るのか」へのリンクが間違っていたので修正しました。ご迷惑をお掛けしました。
2003/4/16 3月20日、アメリカ合衆国と連合王国(イギリス)がイラクを侵略し、日本も全面支持しました。私は国連安保理すら無視したこの戦争に最大限否を主張し、即時撤兵を求めます!この愚行について触れる前に、他の更新箇所についてまず書きます。
 …と、ここまで3月21日に書きました。その後米英軍は4月9日にバグダッドを占領、フセイン(本当は姓ではないのでサダムと名前で呼ぶのが正しいそうですが)大統領以下イラク政権首脳は逃亡したと見られており、米英軍はイラク全土を手中に収めつつあります。
 早速産經の古森義久記者は大喜びして「泥沼化予測は間違っていた」と書いていますが、もちろん泥沼化しようと1秒で決着が付こうとこの戦争が間違っていることに変わりありません。しかも、大量破壊兵器はとうとう見つからず、今度は「イラク戦争 ブッシュ米大統領、シリアを非難−−「イラク高官かくまう」 」。早速シリアを脅迫にかかりました。返答次第ではまたも侵略する勢いです。
 人間というのは、利権かキリスト教原理主義による大義名分か、どちらが本音かは一概には言えませんが、ともかくそういう建前でここまで恥知らずになれる物なのです。書いていて力があれば何でもできるという現実に無力感が強まるばかりです。(逆にイラクや北朝鮮、その他どこでもいい、アメリカとイスラエルといわゆる大国以外の全ての国がアメリカと同じ理屈でどこかの国を攻めたらどうなるだろうか?)何度でも書きますが、アメリカがイラクに「勝利した」としても、それはアメリカが正しいからでは決してなく、ただ大きくて強いから勝ったに過ぎません。
 そういう絶望的な気分を知ってか知らずか、米国や古森氏は「さらば、国際連合」(『Voice』5月号他)と嘯き、自己正当化に余念がありません。しかし裏返せば、絶望しても彼らはこうして図に乗るだけなので、せめてそれはいけないと延々書き続けます。
 何だか「盗聴法について考える」本題と外れてきたので、長くなるようなら別サイトにこのテーマは移すかも知れません。いずれにせよ、イラク侵略がどれだけ無茶苦茶か、できるだけ早い時期にまとめておきたいです。
 今年の第75回アカデミー賞は長編アニメーション部門で宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が受賞し話題を呼びました。一方長編ドキュメンタリー部門の受賞作『ボウリング・フォー・コロンバイン』監督のマイケル=ムーア(Michael Moore)氏は激烈なブッシュ大統領批判者であり(著書『アホでマヌケなアメリカ白人』では大統領選のインチキを徹底的に追及している)今回、オスカー賞受賞記念演説でも敢えてブッシュ氏(彼はブッシュ氏を大統領と認めていない)とその戦争批判を行いました。というわけで、ムーア氏の台詞を引用(訳は機械およびネットで見かけた物)。「恥を知れ!」のくだりで無理矢理演説へ終わらせる音楽を鳴らされ、あまつさえ中継ではブーイングを意図的に増幅された疑いもあるといいます。もちろん、米国内での反発は大変な物だそうです。しかし、本当によくぞ言ってくれました! もう消されてしまいましたが、演説の後半はひときわ声を張り上げていました。そう、「恥を知れ!」と。
 戦争賛成派の予想以上の多さに恐怖を覚えますが、黙っていてはいけないのです。この勇気を、しっかり持たなくては。たとえほんの少しでも。
ムーア氏の演説全文(英語)
We like nonfiction and we live in fictitious times. We live in the time where we have fictitious election results that elects a fictitious president.
We live in a time where we have a man sending us to war for fictitious reasons. Whether it's the fictition(引用者注:fictionの誤りか?) of duct tape or fictition of orange alerts we are against this war, Mr. Bush. Shame on you, Mr. Bush, shame on you.
And any time you got the Pope and the Dixie Chicks against you, your time is up.
Thank you very much.
(俺たちはノンフィクションが好きだが、今、俺たちはフィクション―空想の時間に生きている。空想の選挙の結果、空想の大統領を選び、そいつが俺たちを空想の理由で戦争に行かせている時間に、俺たちは生きている。
 それがダクト・テープのフィクション(テロリストの毒ガス攻撃から守るため窓をガムテープで密封しようという)だとか、テロ警戒レベルがオレンジ(5段階中2番目に危険)だとかのフィクションであるかどうかに関係なく、俺たちはブッシュ氏によるこの戦争に反対だ。恥を知れ、ブッシュ氏よ、恥を知れ。
 そして、お前はローマ教皇とディクシー=チックス[Chicks](女性三人組のカントリー音楽グループ。ブッシュ氏と同じくテキサス州出身だが、メンバーのナタリー=メーンズ氏が「米国大統領がテキサス出身なのを恥かしく思う」と発言したため謝罪させられた)を敵に回した、お前の持ち時間は終わった。
 どうもありがとう。

 さて、ここから修正箇所に入ります。一面
〜自自公あらため自公保「野合」を許すな!!

〜自自公あらため自公保新「野合」を許すな!!
に修正しました。(Netscape4.78では、タグの<br>を2度使わないとちゃんと反映してくれない…。ここでは見苦しいので外しましたが、やっぱりN4.7xでは「あらため〜」以降の強調指定が解除されてしまっています。どういうバグでしょう? …と思ったら、FONT指定のくどい部分を外したら直りました。小さい文字の手前で一旦指定を終わらせ、小さい文字のあとでまた元の12ptに指定し直していたのは無駄でした)
 「盗聴法シリーズ」「第6回」「第14回」「第15回」「第16回」「第17回」「第18回」「第21回」を加筆修正しました。主要人物索引の実在人物収録人数は927名のままですが、何人か入れ替わっています。
 なお、昨冬のコミックマーケットに参加しましたが、今度は0部でした…。より精進します。
 また一部サイトのURLを削除、異動を修正しました。
2003/3/8 明けましておめでとうございます。
 というには時間が経ちすぎていますが、今年初めての更新です。
 一面でイラク攻撃反対について書き加えました。
 本当はもっといろいろ書かねばなりません。だけど最近『信長の野望 嵐世記』や最近パワーアップキット版の出た『蒼天録』に逃避しています……。ネットにもイラク攻撃推進派が増殖している現在、アリバイ発言に過ぎないと分かっていても、最低限意思表示だけはして置きたかった。こんな馬鹿な戦争を座してみているわけには行かないから……………………………………………………。


メールアドレスはletssaga■@toys.co.jpです。お手数をおかけしますが、送信時はアドレス自動収集広告よけの■を削除して下さい。

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